パリ五輪日本代表公式ウエア発表 イメージは「パリの日の出」バレー西田「おしゃれなデザイン」
五輪、パラとも同じデザインで「パフォーマンスとサステナビリティの両立」をコンセプトにアシックスが製作した。キーカラーにはチームジャパンを表現する「チームジャパンレッド」に加えて「サンライズレッド」を採用。メインのアイテムとなる「ポディウムジャケット」には「パリの日の出」をイメージし「チームジャパンレッド」と「サンライズレッド」のグラデーションで、朝焼けに空が赤く染まる力強さと暖かさを表現した。
記者発表会には、体操男子で2021年東京五輪2冠の橋本大輝(セントラルスポーツ)やバレーボール男子の西田有志(パナソニック)、レスリング女子の藤波朱理(日体大)らアスリート15人が参加した。
ビッグシルエットのデザインとなったTシャツも着た西田は「心地が良いし、家でも着れる、おしゃれなデザイン。ゆったりと着れて良いと思う」と感想を語った。